お手入れ方法について

目次
1.日々のお手入れについて
2.まな板の使い方
3.黒ズミができてしまった
4.乾燥機の使用について
5.メンテナンスの時期について
6.木口から割れてきた
7.まな板が反ってしまった
8.漂白について
9.削り直しについて
10.ほかのまな板との違い

1.日々のお手入れについて

毎日のお手入れは水洗いをおすすめしております。
油もの(肉、魚)を切った後や、汚れが気になる場合は中性洗剤を使ってスポンジでゴシゴシ洗ってください。
洗った後は、直射日光の当たらない場所に立てかけて乾かしてください。

2.まな板の使い方

使う前に両面を水で濡らしてから使ってください。
使い終わったら、水洗いもしくはスポンジで洗ってください。中性洗剤を使っても大丈夫です。

3.黒ズミができてしまった

初めてのご使用の前に、木口とまな板の側面にオリーブオイルやアマニ油などの自然系オイルを塗ってください。
木口や側面から水や汚れを吸収しやすいので、そこがヌルヌルしてきたら亀の子たわしやシュロのたわしでゴシゴシ洗ってください。洗った後は少し浮かした状態で乾かしてください。
それでも黒ズミができてしまったら、紙やすりなどで削ってオイルをもう一度塗布してみてください。

4.乾燥機のご使用について

木は乾燥に弱く、ワレや反りの原因となりますので、食器洗い乾燥機のご使用はご遠慮ください。

5.メンテナンスの時期について

まな板を使う頻度にもよりますが、細ネギを切った時に繋がってしまったら、まな板か包丁のメンテナンスが必要です。
まな板を2~3枚ご用意して頂き、使い分けをされると長くお使いいただけます。

6.木口から割れてきた

木は今でも呼吸しています。ワレなどが出る場合もございますが、小さいものであればそこからワレがすすんでしまうことはありません。
気になる場合は一度ご相談ください。

7.まな板が反ってきた

お使いいただく環境により反ってしまう場合があります。
その際は反ったほう(凹んだほう)を水で濡らし、その面を下にして上から重たいものをのせて加重をかけてみてください。
また、まな板をご使用の際は両面を水で濡らしてお使いください。片面だけ濡らすと反ってしまう可能性があります。
それでも改善しない場合は一度ご相談ください。

8.漂白について

漂白はご遠慮ください。水はけが悪くなったり、色移りがひどくなる可能性があります。
熱湯消毒も反りやワレの原因となりますのでご遠慮ください。

9.削り直しについて

汚れが目立つまな板、カビが生えてしまったまな板の削り直しを承っております。
弊社ひなもり銘木のまな板につきましては無料で承ります。他社製品につきましては有料で承ります。費用につきましてはお問い合わせください。
状態にもよりますが、数ミリほど薄くなります。ワレや汚れが多数ある場合には短くカットいたします。ご了承ください。

10.ほかのまな板との違い

木のまな板は刃当たりがよく、疲れにくいと言われます。
また、削り直しをすれば新品同様に使っていただけるため、より長くお使いいただけます。